ルチルクォーツ– Rutilated quartz –
和名を針入水晶(はりいりすいしょう)と呼び、水晶の中にルチル(酸化チタン)の針状結晶が内包されたルチルクォーツを使用したブレスレットです。
鉱物学的には、クォーツ(石英)の成長過程でルチルの結晶が取り込まれた構造を持っています。天然石市場において「ブラックルチル」として流通しているものの多くはブラックトルマリン(ショール)内包クォーツであり、また「プラチナルチル」はブルッカイト(板チタン石)を根元に成長したものなど、内包物の違いにより多様な呼称が存在します。古くから直感力や洞察力を高めるベースの象徴とされ、力強い針がアンテナとなって持ち主の勝負強さを引き出し、目標達成や財運向上へ導くといった目的でも選ばれています。
モース硬度は7であり水晶としての耐久性を持ちますが、内包されるルチルの量が多いほど水晶自体の強度が下がり、表面に針が露出している部分は欠けやすいという物理的な特性を持っています。日々の扱いに注意しながら、一つひとつ異なる力強い自然の表情を楽しめる持ち主に、しっくりくる一本が見つかるはずです。
今の自分に最適な天然石を知りたいかたは、マッチングアドバイザーにご相談ください。
